スマホ依存症の私が、それでも勉強できる理由
正直に話させてください。
実は私は、いわゆる「スマホ依存症」と言っても過言ではありません。
SNSなども、見始めると本当に放っておけば2時間、3時間と平気で見続けることができます。
そして、実は私以外にも、こういった人は多いんじゃないかなと思っています。
「スマホ依存症に悩んでいる」
「子どもがスマホを触り出すと止まらない」
そんなことで悩まれている方も、多いのではないでしょうか。
結論から言うと、私はこれを「治そう」としない方がいいと思っています。
というより、スマホに依存してしまう前提で、どう付き合っていくかを考えることが大切だと思っています。
では、具体的に私が何をしているのか。
それは、物理的に使えない時間を作ったり、スマホを使わなくても済む環境を作ったりすることです。
例えば、私は「夜寝る前は絶対にスマホを寝室に持っていかない」というルールを作っています。
なぜなら、スマホが夜更かしの原因になったり、朝起きた瞬間からスマホを触ってしまって、一日の良いスタートを切れなくなったりするからです。
さらに寝る前には1Fのポストにスマホを入れて、物理的に朝まで見れないようにしています。さらに朝はランニングをするのですが、ランニング後は再び、スマホをポストに入れ、シャワーを浴びたり、朝ごはんを食べ、再び触れるのは出勤する時という風にしています。
これは極端かもしれませんが、こうすることでスマホ断ちは確実にできます。
そして、もう一つ大切にしているのが、一律に禁止しないことです。
特に子どもに対して、本人の同意を得ずに「スマホは禁止」としてしまうと、多感な時期だからこそ反抗的になってしまったり、親子喧嘩につながったりすることもあると思います。
だからこそ、できるだけ前向きな声かけをする。
そして、本人にとってプラスになるような伝え方をする。
これがセットで大切だと思っています。
例えば、朝起きて、まず素振りなどをした後にスマホを見る。
「その方が結果として、一日を気分よく過ごせるんじゃない?」
というような声かけです。
本人が野球が好きなのであれば、
「スマホを見る前に、まず素振りをしてみたら?」
という声かけもできると思います。
それでも難しいのであれば、極端な話、家族全員でタイムロッキングコンテナのようなものを使って、強制的に「朝までスマホなし」で過ごさざるを得ない環境を作るのも、一つの方法だと思います。
こういった考え方を持っていると、
「スマホ依存症を治そう」
という発想から、
「スマホに依存してしまう前提で、どう付き合っていくか」
という発想に変わってきます。
そして、その工夫を家族みんなで考えるようになると、家族のコミュニケーションも増えていきます。
お子さん自身も、「スマホを使わなくても楽しめることって何だろう?」と考えるようになるかもしれません。
だからこそ、スマホを完全に排除するのではなく、スマホとうまく付き合っていくための環境を家族で作っていく。
そんな工夫をしてみるのも、いいんじゃないかなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。